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「ヘラブナ釣り」に挑戦したい今日このごろ

「ヘラブナ釣り」に挑戦したい今日このごろ

ヘラブナ釣りは歴史ある釣りです。昔からゲームフィッシングとして親しまれてきました。ここではヘラブナの釣り方、必要な道具、歴史などを紹介します。

ヘラブナとは

琵琶湖で育つ魚です。現在は各地の沼に生息しています。体調は平均20センチ~30センチ、大きくなると50センチ~60センチにもなります。年中通して釣れることからゲームフィッシュとして人気がある魚です。緩やかな河川や湖、池に生息しています。ほかのフナ類と比べると成長も早く、約3年で30センチオーバーになる魚です。さらに寿命も長く数十年生きる個体も存在します。

ヘラブナ釣りの歴史

ヘラブナが発見されたのは明治時代です。年号が大正に変わると大規模な養殖が始まりました。昭和が始まるとさまざまなヘラブナ釣りの技術が開発され今のヘラブナ釣りへとつながっています。現在のようなヘラブナ釣りスタイルが確立されたのは戦後だとみられています。もっと昔からある釣り法のように感じますが以外に歴史は浅いのです。

ヘラブナの釣り方

ヘラブナは、管理釣り場・釣り堀、ダム湖・湖・河川、公園の池などで釣れます。ただ、釣りを禁止している公園やダム、湖もあるので事前に管理者へ電話をしましょう。ヘラブナを釣るにはまずエサ作りからはじめます。麩エサとばれるエサにしっかり水をなじませ、なじんだら手でダマができるように混ぜます。その時麩エサが固まりすぎないように水分を調整します。その後ヘラブナ台、竿掛け枕をセッティングして竿・仕掛けウキをセットして水に浮かばせます。ウキ調整をしたあと重りをちょうせいしたら準備完了です。あとは針に餌をつけるだけです。

ヘラブナ釣りに必要な道具

ヘラブナ釣りに使用する道具は「ヘラ竿」と「ヘラ専用ウキ」です。ヘラ竿はカーボン製と竹製があります。昭和初期から愛されているヘラ竿は重くコントロールしづらく手入れを念入りにする必要があるのです。現在では軽く手入れも簡単なカーボン竿を使用するヘラ師が増えています。ウキは、ヘラブナ釣りではエサがどれくらい溶けたか判断して、ハリを回収したり、あたりをとったりします。そのため、ウキ選びは竿以上に重要なのです。

大人向けの釣りであるヘラブナは、狙う敷居の高い魚だ

ヘラブナ釣りは個人技量の差が出る釣りと言われています。そのため、繊細なあたりをとるために竿さばきも慎重にやらなくてはいけません。また、練り餌の配合パターンが無限に存在するため非常にゲーム性の高い釣りです。シンプルでありながら、現代でも多くの人を魅了しているヘラブナ釣りにベテランが多いのも納得できます。

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